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読んでみました!星の王子さま~星に込められた想いとは?


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星の王子さま。先日初めて読みました。

「星の王子さま」はフランス人作家サン=テグジュペリによって書かれました。
原題はフランス語で「小さな王子様」となるそうです。
「星の王子さま」は邦題にあたり、翻訳者の内藤濯(あらう)先生<岩波少年文庫、1953年>によって
名付けられたそうです。

「星の王子さま」というタイトルは原題を少しだけ変えた意訳となります。
どんな想いが込められているのでしょう?
物語の最後を探ってみました。

<ネタバレ↓>
主人公が出会ったのは小さい星から来た王子様。
主人公は別れの悲しみがあるくらいなら出会わない方が良い
と考えていました。
そんな主人公に王子様は
出会いがあるからこそ
今まで見ていたなんでもない風景が
特別になることを諭します。

自分が見た色んな星の人たちの話を主人公に聴かせ、
主人公と王子様は友情を育みました。
しかし、王子様は元の星に帰らなければなりません。
離れたくない主人公に王子様はこう慰めます。
「自分は自分の星に帰る。
だから、君は夜空を見上げて、その星のどれかの上で、自分が笑っていると想像すれば良い。
そうすれば、君は星全部が笑っているように見えるはずだから」。。。と。

主人公にとって普通の夜空の星が
王子様との出会いで特別な星に変わりました。

この本を読んだ人もきっと主人公と同じように
「星」という何気ない言葉から
この物語を思い出すのでは。。。
そんな想いがタイトルに冠されている気がします。