先週末は、「ふるさと交流田」でお世話になっている三田市十倉地区へ、「黒豆」の収穫に来ました。
今回の参加社員は5名、営農組合からは3名お手伝いいただきました。
左の写真は10月14日に「枝豆」を収穫しに来た時のもので、今はすっかり色も変わり豆はいっそう成熟しています
こんな感じで葉がすっかり落ち、莢(さや)も乾きつつあります。
刈り取り作業後は、鹿除けネットの取り外しのお手伝いです。
昨今は農作物の鳥獣被害が増えており、自然豊かなこちらの地域ではイノシシよりも鹿の被害が多いそうです。
本日の作業はここまでですが、
枝から莢を外し天日乾燥、
莢から豆を取り出す作業、
ゴミを取り除く作業、
選別作業を経て、
黒大豆の製品になります。
農家の皆さんの手間暇のかかった、おいしい黒大豆がお節料理でおなじみの「黒豆」になるのです。我が家は土井勝先生(土井善晴さんのお父さん)のレシピにしてから、失敗なくふっくら炊けるようになりました。
皆さんもお試しあれ!