今年もさやがしっかりと張っており、食べるのが楽しみです。
まず、畑で黒大豆の株を刈り、鎌で大まかに葉を切り落とします。
倉庫に場所を移し、枝豆の調整作業です。余分な葉や枝を落し、虫食いや実入りの悪いさやを取り除きます。1株仕上げるのに、約100回(!)はさみを入れます。
その後、営農組合の皆さんがプロの目で検品し、計量して袋詰めをおこないます。
作業後、公民館で十倉営農組合の皆さんと懇親会をおこないました。婦人部の皆さんに、とれたての枝豆をゆでていただいてカンパイです。(もちろんドライバーはノンアルコールです!)作業を体験し、作物がわたしたちに届くまでにたいへんな手間がかかっていることがわかり、おいしさもひとしおです。